被害者面して辞めることは簡単だ。
辛い時、
苦しい時、
悲しい時、
いったい誰が今まで助けてくれた?
誰も助けてくれやしなかった。
今までも…
今も。
だから私は一人で立つって決めたんだ。
一人で立つ覚悟と決意をして、それで歩いてんだ。
どんなに泣いたって、
どんなに傷ついたって、
それでも、私は守りたい。
叶えたい。
安全で安心できる場所。
何があったって寄り添う。
大丈夫だよって。
ちゃんと話を聞いてあげられるような、そんな場所、そんな仲間を。
鈍感に自分本位にその場での感情で責め立ててくる人間たちから、
当たり前、
の決めつけから。
大人の勝手な言葉や価値観、暴力から、守れるように。
だから私は一人でも頑張るって決めたんだ。
だから、絶対に、折れない。
非難も糾弾も誹謗中傷も。
好かれるためにやってることじゃない。
自分に力がないことなんてわかりきってる。
自分みたいな人間がやること自体、おかしくても。
下を向かない。
後ろを向かない。
前を見る。
絶対に笑う。
笑って前に進む。
決めたんだ。
誰も助けてくれない。
だったら私が助けるって。
優しい人が傷つくのはおかしい。
弱い人が傷つけられるのはおかしい。