当事者と支援者。そして支援者の支援者。
カテゴリーわけはあまり好きではないんだけど。。。伝えるには一番わかりやすいから。
『当事者』って自分が望んでなるものじゃないと思う。
だからこそ『支援者』にならざる得ない人がいると思うのです。
なりたいから、なる。
じゃない場合って、支援者自身の混乱があると思う。
最初の、支えるから!!って気持ちは本物だとしても、支援の仕方がわからなければ日にちの経過とともに逆に害になることも私はあると思う。
一番に言いたいのは、
『頑張ればいいってもんじゃない』
ってこと。
頑張るには頑張る理由がある。
だから頑張る。
その気持ちは否定をしない。
私もそういう人だから。
でもね、『頑張り方』ってあると思う。
特に相手がいる場合は、ね。
一番に心がけるのは、
『相手にとって居心地がいいこと』
追い詰めない。
世話を焼きすぎない。
頑張らない。
無理しない。
相手の性格を加味して、その人がその人らしくいられるようにすること。
圧力をかけないで。
長い目で見て。
当たり前や普通のフィルターをかけないで。
一人の人として尊重して。
言葉だけを見ないで。
何を表現しているのか、したいのか、
想像して見て。
その人になって見て。
しっかり相手の目線になって見てほしい。
そしてその想像が全てではなく一つの可能性であることをしっかり理解した上で、温かくそばにいてあげて。
窮屈にならないで、させないで。
『大丈夫だよ。そばにいるよ』
の本当の意味を体現していってほしい。
誰しも支援するのが初めてのこともある。だからこそ年齢は関係なく、しっかり、素直に聴くことが大事なんだと思う。
大事な人を大事にするために。
だからこそ私は支援者の支援者が大事だと思う。